視覚トリックの有効活用2
前回に引き続き視覚トリックについて、 まず視覚トリックの例をいくつか挙げてみます。 ①ミュラー.リヤー錯視図 Aの軸線のほうがBの軸線より長く見えるというもの。 ② 下記図は明度による錯覚です。 正方形なのですが、Aの図形では暗い部分は明るい部分より縮小して見えるため、正方...
視覚トリックの有効活用
M.C. Escher: すっかり春。お花見のシーズンですね。 桜色が一面に拡がる景色は本当に美しいですね。 延々と続く桜並木を歩いていると、どれだけ歩いたのか距離感が分からなくなったりしませんか? 人は通常、建物やモノなどの大きさや高さで無意識に距離を計っていますが、...
空間の空気を読む
空間の空気。。。 よく空気を読め、とかKYとか言われますが、 抽象度の高い表現ながら、 行間を読むとか、 空気を読むとか、 「言わずもがな」的な考えかた。 明示されていないものごと、目に見えないものごとを感じること。 日本人はそういう感性が特に優れていると私は思います。...